【香港/社会】新IDカード、偽造防止セキュリティー対策強化

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2018年四半期から交換が始まる予定の新IDカードのデザインが11月29日に明らかになり、偽造防止のため10点以上のセキュリティー対策が採用された。
香港政府保安局が立法会に提出した資料によると、色はピンク系と薄い緑が使われる。左側に顔写真、右側にはその写真の「ステレオレーザーイメージ(立体的画像)」、右側上部にはカード番号が書かれた透明部分を追加した。また、カードの裏側には、ブラックライト(紫外線)を当てると香港のランドマーク上空の花火の打ち上げが浮かび上がる。

ホログラム、幾何学模様を使った複雑な背景、レインボー印刷も取り入れ、裏面のカード挿入方向を示す矢印部分は、別の角度から見ると色が変わるインクを採用した。
現時点で埋め込まれている情報は、IDカード番号、英語名、漢字名、生年月日、発行日の5つ。これらにデジタル写真、性別が加えられる。

総額14億5,000万HKドル(約207億4,420万円)が投じられ、2022年までに約880万人が段階的に交換することなる。